Yamotty Blog

プロダクトマネージャーの雑記

判断が早い人、決断を先へ伸ばせる人

今日友人と話していて、「君はシロクロつけるタイプだね」と言われました。完全にAgreeです。僕は確かにシロクロつけたがる人間だと思う。決断や結論を急いでいるのかと自分で思ってしまうほどだ。

 

例えば”知人”という枠が増えた時。このケースがすごいわかりやすい。

僕は社会に出て間もないんだけど、入社時に大量の同期ができたり、彼らのツテを使って今まで接点のないようないろんな人に会う、という機会とがとても増えた。もちろん職場に先輩だって出来たし、とにかくこの8ヶ月ほどは一気に知人の枠が増えた。300人くらい。

そしてその知人たちのパーソナリティに触れ、「彼らがどういう人間なのか」というのをとても早いタイミングで判断していってる。正直第一印象でほぼほぼ「こいつはこんなヤツだろう(多分)」と判断を終えてしまっている。その時点で自分の中の「ちょっと苦手」フォルダに放り込まれると、大変残念ながらそれ以上自分から距離を縮めていこうとするアクションはしなくなってる。これ決断が早いことのデメリットね。認識してます。

 

〜判断が早いデメリット:深く対象を知る機会の喪失〜

 

偶然席を一緒にしたりする場合は折角なので距離を縮める努力をしてるんだけど、第一印象でなんか違うと、より対象を知っても「なんか違うな〜」であることが多いんだよ、経験上。だからあえて時間を使ってアクションをすることはない。もちろんそういう場合って相手から自分も「なんか違う」扱いされていることが多いんじゃないだろうか。そういうもんでしょ。マッチング、マッチング。(と割り切る。)

 

反対にこのケースで決断が早い場合のメリットはなんといっても「時間・労力の節約」だと思う。僕は「なんか違う」を省くことで浮いた時間を使って、「こいつ気になる」フォルダに振り分けられた対象たちに時間を使う。そのほうがウェットで感情を訴えられるような人間関係が築けたり、深い洞察が得られたり、知識が付けられたり、自分が好きな事にだけ集中できると思っている。だから惜しみなく使うよ。

 

〜決断が早いメリット:愛すべき対象に時間が使える〜

 

人生の有限感を強く感じている僕にはこの生き方があっているとも思う。合わないことに人生を使うのはもったいないと考えている。自分の頭で「心地良い」と判断できることにソースを使いたい。と、思っている。

だっていつ死ぬかわからないのに好きでもないこと我慢してどーすんのよ俺!?と脳から強い指令が来るんだよ。だから決断は早い。

 

こんな考えをしているから、僕は「グレーをグレーのままにしておく」ことがとても苦手だ。数学の問題を解くときはひとしきり考えた末に一文字も回答を作成せずに答えを見ていたし、苦手かもと思った人には「苦手です」オーラがでているだろう。空気を読むとか、嫌いでも上司には媚を売る、とかリスペクトしてない対象になんとなくリスペクトしてますよ〜という空気を漂わせて関係を「グレー」のままにしておくということ非ーーーーーーーーーーーー常ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーに苦手である。ただ何度もいうがこれでいいと思っている。

他方で「グレーをグレーのままにしておいても平気な人」というのはある意味尊敬している。僕にはない才能だ。この才能を持つ人は「人生に楽観的」「空気を読んだり、対人関係の折衝がうまい」「どんなひとともそれなりに仲良く付き合う」ことができている(ように見える)。正直マジで羨ましい。

 

僕はもう二度と超楽観的に、ぼけーっとしたリラックスをできないのではないかとすら思っているし、合わない対象ともなんとなくうまく関係を続けていくことも苦手だ。「苦手な対象と長い関係を築くことで得られるメリット」がどんなものかを知ることもない。

 

しかしながら「決断の早さとゆとり」を兼ね揃えた、地上最強とおぼしきは僕の嫁である。嫁はシロクロつけたりグレーのままでほっといたり、両刀を巧みに使い分けできる稀有な存在であり、心のなかで宮本武蔵とよんでいる。