Yamotty Blog

プロダクトマネージャーの雑記

2013/4/21 思い書き

■第3回東北出張中です。

 転職してから3weekで3回めの東北出張中です。本日は釜石。明日は大船渡へ。どちらも津波によって尋常ではない被害を受けた土地、”被災地”であることに変わりはないんだけど、その土地その土地は”被災地””沿岸部””東北””岩手”といった粗い括りでまとめてしまえるほどシンプルじゃない。抱えている問題や復興の進度、復興を担う現地の人々の人口構造や思いなんかも勿論個別解だと痛感することが多くなって来ました。というのも、これらの土地のビジネスを一気に加速させようと動き回っていて、飛び込みの飛び込み営業をしたりもしてる。営業って、相手ありきのもので、相手のドアを開けて上がりこまなくちゃどんな話も伝わらない。対象対象ごとに戦略は違うのも当然だよね。前述したような気付きが得られる貴重な経験ができていることに感謝しています。

■生活時間のバランス

 出張は1度行くと2~4日くらいは必ずいるので、大体ライフタイムを東京と東北で半分ずつ過ごしているような状態。東京にいたらモノには困らないし、東北にいたら空気と景色の美しさ、ストレスには困らないので、どちらの生活も好きな自分にはとても理想的なバランスで生活できています。

 ただし仕事は前職と比べると体力・思考量・求められるアウトプットの質的にとてもハード。前職は規模の大きな仕事に関わっていたけど、関わる人も多く、お互いにお互いを守って叩いて牽制し合いながらの仕事生活だったのだと気付かされます。今は自由度の高さと、その反面に前責任を負うような働き方をしている。NPOという「組織」に所属はすれど、例えば出張へ行く行かない、日程やロジの設定、誰と会って何を話して何を決め、何を形にしていくかを全て自分で考えて、タスクに落としこみ、そして漏れ無く実行していかなくてはいけない。この漏れ無く、というのは頭の中だけで整理完了できるほどタスクが少ないわけではないので、タスクを見える化して整理する、ということも重要な仕事になっていたりする。

 正直、転職して初めの1weekはこの働き方に戸惑っていたけど、2weekともなるともはやそうも言っていられないほど大きなIssueを課され(任せてもらい)、仕事とともに自分が変わっていく、成長できている実感はある。それがとても心地よい。同僚・先輩方も同じようにIssueを持って全力で働いている人が多いので、横にいながら刺激にもなる。体力が続くのであれば、とてもおもしろい仕事環境で社会人なら一度は体験してみていい環境だと思う。

 

■仕事を超えるBigIssue…

 そうやって仕事にのめり込む反面で、実はプライベートでも超重要なIssueを抱えている。実は今月末に慎ましくも結婚式を開催する。「残された時間リソースで如何に結婚式での周囲と自分の満足度を最大化するか」がもはや仕事以上のIssueだ。なにせ時間がない。数日前となった4/20今日現在、なんと私は出張中だ。結婚式とは真っ白なシルクのドレスに身を包んだ新婦とちょっとおめかしした猿のような旦那が周りに「はいおめでとう」してもらってウフフアハハするだけの神聖なイベントかとおもいきや、実情は開催に至るまでに2人の価値観を衝突させ、摺合せたりネゴシエーションしたりしながらひとつのセレモニーを作り上げていく非常にハードな創作活動で、完成に至るまでは凄まじい消耗戦を強いられる。ハードな仕事とハードな消耗戦。ウフフアハハは半年~1年以上をかけて消耗し尽くした2人の血の塊である。参加者に限っては心ゆくまで楽しまれたい。一生に一度なのだから…

 

非常に個人的なネタで終始したけれどこのへんで!

へばの。