Yamotty Blog

プロダクトマネージャーの雑記

2013/8/9 イノベーション東北 V2 Launchを迎えました。

2013/8/9 イノベーション東北 V2 Launchを迎えました。

ご無沙汰してます。書きたいことはたくさんあったんだけど先日仕事の山場があり、ちょこっと書いたドラフトがそのまま放置状態でした。あとは出張で2日間徹夜して帰ってきた途端熱にうなされ未だ治らず、とかね。いろいろありましたがひとまず仕事の山を超えました。成果物はこちら。イノベーション東北という、Google とタッグを組んで東北の産業復興プラットフォームを創りあげており、そちらのV2 Launchでした。とくに復興ストーリーは最先端の社会課題解決事例になっており、すべての日本人に見て欲しいですね。内容は僕が語る所ではなく、じっくり読んでいただくとして、好きなフレーズをご紹介。

高校生が商品開発!気仙沼の「なまり節ラー油」(1) より

「『君の生き方はバウムクーヘンみたいだね。バカではないからロジックを何重にも重ねて形あるように見せているけれど、中身はない。私はダマされないよ』とはっきり言われました。ショックでしたね。人生を賭けて本当に自分がやりたい中身は何なのか、と自問しました。それは、アイディアを生み出して形にするイノベーション教育をやること、海外経験を活かして外の視点を取り入れること、震災復興に関わること、だったのです」
 バウムクーヘンのような生き方。これは当時の小川さんだけではなく、日本のエリート層の多くに当てはまる言葉かもしれない。「何をしたいか。社会にどんな価値を提供したいか」ではなく、自分の社会的地位や経済力を高めることだけを重視して進学や就職をしていく。夢があったとしても、「まだ実力が足りない。もっとスキルが必要だ」と自分への言い訳をして先送りにする。大学院教育を修めた小川さんはそんなスキルアップ人生に終止符を打ち、東北へと向かったのだった。

くぅ〜。

仕事以外、プライベートでは人生初めて青森ねぶたにハネトとして参加したりしてます。少ない休日を大事にしながら、8月は遊ぶぞ!
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こちらは弘前ね”ぷ”た。描かれた武士とSyncする筆者。うでの向きが逆なのは筆舌に尽くしがたい。

2013/7/26~28 亘理〜石巻へ

7/26~28は亘理・石巻と宮城2地区への出張でした。亘理ではガーネットみやぎ、石巻ではイトナブをパートナーとして共同させていただいてます。ガーネットみやぎは今年NPO登録をした団体、亘理・山元町地区の事業者支援を行われているとのこと。代表の澁谷さん、いつも忙しそうです…。

ガーネットみやぎHPより

当団体は、被災者を受け手側から創造する側へと変えていくために、自立的な復興に向けた支援を行います。具体的には、
(1)自立に必要な物資の集積・管理・配布
(2)地域の特性を活かした産業創出の機会づくり
(3)外部支援団体のコーディネート
(4)全国各地で開催されるイベント等における復興状況の情報発信と物品販売
(5)その他、高齢者見守り等、地域課題解決へ向けた活動
を積極的に実施してまいります。

一方のイトナブは代表の古山隆幸さんのリーダーシップのもと、「2021年までに石巻からIT技術者を1000人育てる」というビジョンをもとに活動している団体。高校生や大学生を対象に人材教育をしつつ、古山代表が東京で受注した事業を石巻へアウトソースし地元雇用を生み出すことにもチャレンジしています。
(参考:イトナブへの前回の訪問記はこちら。)

イトナブ石巻HPより

石巻の次世代を担う若者を対象に、ウェブデザインやソフトウェア開発を学ぶ為の拠点が「イトナブ石巻」です。「イトナブ」とは「IT」+「営む」+「学ぶ」を合わせた造語です。地域産業×ITという観点から雇用促進、職業訓練ができる環境づくりを目指しています。
拠点を石巻に設置し、県外企業の新しい受け口・開発拠点として機能すべく開設致します。

いずれの団体とも、イノベーション東北の取り組みの中でご一緒させていただいています。現地に根を張り、行政主導のトップダウンではなく住民主体のボトムアップ型まちづくりに挑戦しているという点で、彼らの仕事は共通しています。10年後、僕らや彼らの仕事が大きなうねりとなり、着実な変化を生むことをめざして、日夜頑張っています。

市民権を得た、先進的なまちづくり団体、石巻2.0がしかけるStand up weekに参加

石巻では7月の最終週がちょうど夏の催事、「川開き」のシーズンと被り、普段にはない程の活気を感じました。
震災以後は石巻2.0というまちづくり団体を筆頭に、川開き前の1習慣をStand up week(SUW)と位置づけ、催事への市民の関心を高めると同時に、震災特需的に外部から集められた関心を根付かせる新たな試みにトライしています。

ISHINOMAKI 2.0では、7月27日より川開き祭り迄の6日間を、まちを知り、まちを楽しみ、まちの未来を語るまちづくりウィークと位置づけ、石巻が再び立ち上がるためのイベントを2011より開いています。

震災から3年目を迎えた石巻、震災前のまちに戻るのではなく、着実に新しい石巻へと変わってきています。
失われてしまったものも多いけれど、それ以上に新しく生まれてきたものも多い。
その変化を全身で体験できる場所が石巻STAND UP WEEKです。

先のイトナブ代表古山さんも石巻2.0理事をつとめており、「石巻らしさ」へ向けて関係者が躍動(内部的にいろいろ大変だとは思うのですが…)。キャッチフレーズは「世界で一番面白い街を作ろう」。このフレーズを全面に押し出したTシャツがSUW2013に販売されており、出張で訪れた僕も購入、そしてご満悦。

Tシャツまで購入しまっては、もはや自分も石巻2.0、いや3.0である。調子に乗った僕はいけしゃあしゃあと彼らの和の中に入り込み、石巻ハッカソンなるイベントに飛び入り参加。カレー部長として2時間でハッカー100人の昼食であるカレー100人前をつくり上げるという離れ業を観光したり、はたまた復興バーの一日バーテンとして、混みすぎた時にはとっても簡単な「シャンディガフ=ビールをジンジャーエールで割るだけ」しかオーダーを受け付けないなどの暴挙を披露してきたわけであります。そんなこんなで無事(?)いろんな地区の方に受け入れられ、幸せに仕事(?)しています。次はあなたの街へおじゃまします(もはやパンデミック)。

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カレー部長と囃し立てられ、ご満悦で似顔絵まで掲載された筆者。

寝かせていたドラフトを掘り起こしたために当時書きたかったことが全く思い出せず深みのないエントリになってしまったが、ブログなぞ、そんなものである。といったところで強引にお開きにさせていただきたい。へばの。