Yamotty Blog

プロダクトマネージャーの雑記

2013/8/22 引き続き「Lean In」を読み進めています(遅

引き続き「Lean In」を読み進めています。

LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

普段速読の僕ですが、読書自体が久々すぎて非常に進行が遅い。
さらに読書感覚を取り戻すため、「メモを作りながら、読後に3つくらいのポイントは実践できるように」を意識して読み進めている。そりゃ遅い。

6章 「本音のコミュニケーション」

感情をわかちあうことで、人間同士の理解は深くなる。

とはいえ他人のことをほんとうに気にかけ思いやるためには、まずはその人を理解しなければならない。どんなことが好きでどんなことが嫌いなのか、どんなふうに考え、、感じるのか。感情は男女を問わず行動の源泉力であり、どんな決定を下す時よりも感情の影響を受けずにはおれない。感情が果たす役割を認め、それを率直に話すことができれば、私たちはよりよい上司、よりよいパートナー、よりよい同僚に慣れるだろう。

いまでは自分というもののすべてをしごとにもちこむのはけっして悪く無いと考えるようになった。月曜から金曜までをプロフェッショナルとして過ごし、週末だけプライベートな自分に変えるのが正しいあり方だとは、もう考えていない。自分をそんなふうに切り替えることは、もともと不可能なのだと思う。

いつの日か、職場で涙をながすのは悪いことでも弱みをさらけ出すことでもなくなり、単に真実の感情を素直に表しただけだと受け取られるようになるだろう。そのときには、従来はプロフェッショナルらしくないとされてきた感受性豊かなタイプの女性が、人間的なリーダーとして認められるようになるかもしれない。そしてこの変化は、後押しすることができる。私たちが真実を見つめ、声に出すことで。

この章を読んで、決意したシンプルな行動プランが有る。それは最近よく思っていたことで、
「感情をしっかりと表現しようということ」
ぼくはとくに怒りを抑えこんでしまうくせがあり、自分にも、しまいには相手にも良くないことなのかな、と思い直した。
表情が有る、人間らしい顔をしたい、と常々思っていたところだ。変えていこう。

7章 「辞めなければならないときまで辞めないで」より

女性の多くは、仕事を辞めるという一大決心はしなくとも、家庭を持った時に備えて微調整をするとか、ささやかな犠牲を払うといった、小さな決断を何度も積み重ねていく。こうして常に控えめに遠慮がちになり、表舞台から引っ込んでしまう。職場を離れる前から、心は離れてしまっているのである。

子供を産むか、仕事をバリバリしていくか、という2つに一つの選択肢に対して。
自分自身に置き換えると、「昨今では男性でも、この選択を迫られることがあるのでは?」と思ってしまう。
僕も愛しの我が子がいたとしたら家族の時間をたっぷりとって愛情注いでやりたい。仕事、手につくか今から不安なほどに。

文末に、「男性が子供の生誕を機にキャリアを転換すること」についても触れてあった。

父親になったのを契機に男性が辞めようとしたらどうだろう。じつは社会は、女性がキャリア・マラソンから離脱しやすい異常に男性は離脱しにくいようにできている。母親になった女性が子供の世話を主に引き受けるのは自分だと考えるように、男性は今後の家計を支える責任は自分にあると考える。そして仕事で成功することに自らの存在意義を見出し、マラソンを最後まで走り切る以外に選択肢はないと思い込む。
 子供を預けて仕事に復帰するのは、誰にとっても厳しい選択である。私自身もそうだが、この選択をした親は誰でも、それがどれほど心痛むことかを身に沁みて知っているだろう。自分が夢中になれる仕事、やりがいのある実り多い仕事に打ち込むことだけが、その選択の正しさを自分に納得させてくれる。それからもう一つ、大事なことだが、選択をしたあとでも、両親はいつでも方向転換することができる。
 こうしたわけだから、選択の余地がある幸運な立場にいるなら、最後までその余地を残しておいてほしい。仕事をはじめるときから出口を探さないでほしい。

8章 「辞めなければならないときまで辞めないで」より

週の初めには二人で手帳を突き合わせ、何曜日は誰が子供を連れて行き、誰が迎えに行くかを決めた。二人ともできるだけ夕食には帰宅するようにした(夕食のときには、テーブルを囲んでその日の最高の出来事と最低の出来事を報告しあう。あえて言わなかったけれど、多くの場合、先に帰宅することは私にとって最高の出来事だった)。どちらかが出張のときは、もう一人はほぼ確実に家に要られるようスケジュールを調整した。週末には仕事のことは完全に忘れ、子供たちに集中するようにしている(とはいえ、サッカー場の洗面所からこそこそメールしたことを白状しなければならない)。

これから日本の多くの世帯では共働きが普通になると思う。
子供が産まれるまでに、抽象的な話し合いをする夫婦は多いという。すなわち、「教育方針はどうする」「どんな子に育ってほしい」「どんな環境を用意すべきか」などだ。けれども、家族が増えててんてこ舞いになる前に、しておけばよかったと思うことは以下の様な家庭のタスクを誰がいつまでにやるか、という、しごく具体的な話し合いなのかもしれない。