Yamotty Blog

プロダクトマネージャーの雑記

2014/3/4 人が働く上でのインセンティブは4要素のポートフォリオである

Google「震災から3年、キオクと復興の今」 3/5より開催

明日より六本木ヒルズ大屋根プラザにて開催です。多くの方に来ていただければと思います。
イノベーション東北は、復興にまつわる暗さや難しさといった感情の、正反対を表現したプロジェクトになっているとおもています。本当に多くの方に知ってほしい。
お待ちしております。
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人が働く上でのインセンティブ

私は「人が働く上でのインセンティブは4要素から構成されるポートフォリオで説明できる」と思っています。ちなみに1ヶ月ほど前までは「3要素だ」と言い張っていたので、時間とともに熟成(コロコロ変わる)ことは大前提としてご了承いただきたいところ。
その4要素は以下です。

  1. ビジョンへの共感
  2. 賃金
  3. 客観的なステータス
  4. 働き方(★)

これら4要素の①質量および②全体における割合によって、自分にとって適切な仕事を判断するのが個人的に良いのではと思っています。
各要素を簡単に解説すると、

1. ビジョンへの共感
仕事を通じて生み出したい価値感、成し遂げたい価値というのがだれにでもあると思います。それをビジョンと呼ぶとしましょう。

  • 一方で、今実際に手を、頭を動かしている目の前の仕事がそのビジョンをどこまで共有できているか。
  • また所属する組織が目指しているビジョンと、個人が目指しているビジョンがどこまで擦り合っているか。

以上に対する共感度が1つ目の要素です。

2. 賃金
仕事に対するPriceです。
この要素がない仕事はボランティア、プロボノと呼ばれるものですね。

3. 客観的なステータス
代表取締役、取締役(Diretor)、部門長、マネージャーなど、仕事にはポジションに応じて客観的にステータスが割り振られる場合が多く、ある人にとってはこのステータスこそが自己承認欲求を満たす事があります。

4. 働き方の自由度

  • どこで
  • いつ、どの時間帯に
  • 誰と
  • どういうふうなスタイルで(例えばコミュニケーションのスタイルであったり、ツールであったり、工程の進め方であったり等々)

この4つをどんな組み合わせで働くのか。人には夫々理想があり、多くの人は理想通りの働き方を実現するというのは難しいことかもしれません。
働き方の自由度、という要素に焦点を当てている会社として、よく名が上がるパタゴニアが有名ですね。結構私にとってこの要素は重要だと思っています。

ざっくりとしてしまいましたが、ここで触れた4つの要素の「自分にとってのベストバランスは何なのか?」を考えることで、仕事に抱いている期待の比重を知ることができる思っています。働く上でのインセンティブはこの4つで表現しきれるという認識です。

ちなみに僕にとっての個人解はこんな割合です。人生のフェーズによって大きく変化しそうだなぁ。

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  1. ビジョンへの共感:35%
  2. 賃金: 30%
  3. 客観的なステータス:5%
  4. 働き方(★):35%

このポートフォリオの考え方、個人的にいろんな職種をざっくり把握するのにとても便利。就活生に語りたい。