Yamotty Blog

プロダクトマネージャーの雑記

1年=52

1年=52日間

最近は、毎日の充実か時間間隔の忘却か、はたまた単なるボケの進行か、1週間単位でひと月が過ぎていく錯覚にとらわれます。1年365日52週12ヶ月のはずが、1年52日に感じられます。そして2014年は数えてみたところすでに22週間が経過しました。残り30週です。つまるところ今年建てた目標、やりたいこと、やらねばならぬこと、すべて30週間のスケールで達成しなくちゃいけないわけで、身が引き締まります。このまま行くと、30週間後は30日後(の感覚)。30週間後、自分の身の回りと、そこからもう少し拡張した世界をわずかでも豊かにできるような仕事をしたいです。

最近、2年間住んだマンションのベランダでグリーンを育てたり、掃除してベランダで食事したり、コーヒー飲みながら読書を始めたりと自分の身の回りの仕事をせっせと進めてちょっとずつ豊かさを取り戻しています。土をいじっていると思い返すのは幼少期。自宅の前に広がる畑に悪戦苦闘しながら、自分で育てたものを自分で頂く。それも超美味しい。そういう経験が当たり前で、かつ礎だなぁと思う。ただし、昔はそうやって美味しいものに囲まれて、僕は超太った。超太ったら、いろいろ残念だと思う。何事もバランスです。

問題を定義する力

先週1週間は働き方研究家・西村佳哲さん(絡み)の本を読んでいました。

自分の仕事をつくる (ちくま文庫)

自分の仕事をつくる (ちくま文庫)

いま、地方で生きるということ

いま、地方で生きるということ

つくること、つくらないこと: 町を面白くする11人の会話

つくること、つくらないこと: 町を面白くする11人の会話

  • 作者: 太田浩史,廣瀬俊介,鷲田清一,ナガオカケンメイ,鈴木毅,馬場正尊,西村佳哲,芹沢高志,広井良典,山崎 亮,長谷川 浩己
  • 出版社/メーカー: 学芸出版社
  • 発売日: 2012/02/20
  • メディア: 単行本
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西村さんにかぎらず、山崎亮さんや筧 裕介さんといった、広義のランドスケープデザイン、まちづくり領域の人々の本を意識的に読んでいるのだけれど、これまでの「大前研一!」「P.F.ドラッカー!」「D.カーネギー!」みたいなマッチョ系ビジネス書と比すると、読み口が感覚的でとても”ゆるふわ”なところがどうにもまだなれない。それは僕がデザインやクリエイティブといった右脳領域から極めてかけ離れた人種だからしょうがないと思いつつ、なんとか吸収したい、と強く思う領域でもあり。。
ただゆるふわとは読み口のの話しであって、とりわけ日本の地域・都市が抱える課題に現場で動いている人々の本は、僕自身が解きたいと思う課題の本質を得ていると感じる。そして皆さん感覚的な言葉や指示語が多いが、問題を定義する力が卓越している。領域を問わず、力を持つ人に共通する部分は、この点な気もする。ダイレクトに差を感じるし、埋めたい。

将来的に自分の中に残したいと思っている強み3点。

  1. オペレーショナル・エクセレンス(言葉遣いが少し拡張的かも)。あらゆる環境・立場で発揮できる、卓越した実行力。それを支えるのは変わり続けることとAlways being generalかな。パンを捏ねても、パン屋を経営しても、あるいは小麦農家をしてても、ちゃんとうまくやれるし、いつでも立場を変えられるというイメージ。かなり無茶言ってる。
  2. 問題を定義する力。これは上で述べたものそのままに。解くべき問題はなにか、を人が賛同したい言葉に落とし込めること。それには、アートの領域が必要だと思っていてちょっといまのままだと箸にも棒にも状態。デザインやアートは「なんらかの課題を解くために人を動かすもの」である、とは最近聞いた中で最も衝撃的だった。と、ともに、唸った。勉強が必要です。
  3. 意思決定。何かを決めるというのはSpecialityだと思うのです。全ての課題解決はこれから始まる。決めるために情報を集めること、ビジョンを描くこと、納得を得ること、動いてもらうこと。そういった周辺も含めて、です。これをリーダーシップとも読むような気がしている。