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Yamotty Blog

プロダクトマネージャーの雑記

人生のシミュレーション

人生のシミュレーション

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先月末、義理の兄に子供が生まれました。4月に彼から、人生のシミュレーションをエクセルでしていると聞いたのに触発され、これから2060年まで(46年間)の人生と家計をシミュレーションしてみました。収入と支出に休職・旅行・引っ越し・出産・育児・食べ盛り・進学・親の死等々のファクターをいれこんでざっくりとスプレッドシートを作成。ちなみに我が家は現代性を色濃く反映し、「共働き・出産後1年後には妻が復職する前提」です。
※変数とリスクをもっとパラメータ化して弄りたい方はぜひクリスタルボール*1でも買ってくださいな。

すると、

家計というアングルからは、人生を3つのフェーズに区切れるのが見えてきます。

  • ~2025年:育児フェーズ。家計はジリ貧。子どもと共に成長する。
  • ~2040年:独立フェーズ。親の死・子の独立とともに、家族は二人へ戻っていく。
  • ~2060年:退職フェーズ。夫婦二人暮らしに戻った後は、時間・キャッシュに余裕のある生活へ。

思ったのは

「時代は変われど、若い時は時間も金もなく、歳を重ねると若い頃からの小さな蓄積が大きくなり、生活も旅行も謳歌できてしまうのね。」
でした。”蓄積”ってすごいなと。稼ぐ瞬発力のない人間でも、余裕を作る唯一の手段かもしれない。

また、このシートを見ながら
「やっぱりキャリア・家庭を大事にする意味でも共働きだね」
「例えば地方を拠点にすると、色々前提変わるけど、結論可能そうだね」
「2016年、2033年が赤字になりうるね」
等、家計インパクトが大きい具体的な年度と、それに対してどういった対策ができそうか、また理想の生活に近づけるには収入・支出両面でどういうコンセンサスの元に動いていくべきか、個別具体的に、数字を出して議論ができます。とてもよいツールになっています。

そして

この46年間、自分と最後まで一緒にいるのは血の繋がった親や子供ではなく、妻だということにも気付かされます


縁だなぁ、などと簡単な言葉ではおわらせられないな。

*1:商社や投資銀行のIBD部門などでよく利用される、多変数解析ソフト。社会人1年目のときに使ってました