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Yamotty Blog

プロダクトマネージャーの雑記

台頭する新たなマーケティングチャネル『LINE@』って何

マーケティング

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TL;DR

  • 会員制のサービスにとって、ユーザーとのもっとも強いパイプは従来メールアドレスだった。
  • が、そもそもメアドのプレゼンスが落ちている。メール流通量やユーザーにとっての重要度自体が下がっているので、改善施策もジャンプが難しい。
一般的なメルマガのファネルサンプル
項目 比率
到達率 70%
開封率(到達数に対し) 15%
CTR(開封に対し) 10%
CVR(開封に対し) 1.0%

※筆者調べ

  • この状況に対し各種チャネルを拡大し(各種広告やSNS等)、チャネルアセットのポートフォリオを大きく・配分最適化することで対応していくのがよさそうだが、こういった「戦術」はすぐ陳腐化するのが投資判断の難しい所。
  • ここ1年で休息に存在感を増しているのがLINEが手掛けるユーザーとのリレーションメニュー『LINE@』。
  • リード訴求や商品訴求などファネルの各所で高い効果があるっぽい
  • LINE田端さんが個人的に試されていたLINE@での検証数値。影響力のたかい個人なので、もちろん法人運用した場合は数字が異なるだろうが、様々な法人事例を見ていても驚異的な開封率がでるっぽい。
田端氏がLINE@で友人に本を売ってみた時の数字
項目 比率
到達率 100%
開封率 95%
CTR 40%
CVR 4%

※筆者調べ

参考

Line公式ブログに他者事例が豊富に掲載されているのでアカウント開設~運用までのTipsが随時取得できる。

otto

blog.lineat.jp

  • LINEにフィットするやわらかいメッセージング
  • 月1回のキャンペーン
  • 他のSNSよりEC寄りの情報でも受け入れられている印象
  • ユーザーの「友だち追加」ハードルが低い

DHOLIC

blog.lineat.jp

  • 「10%OFFクーポンの特典」や「SNS拡散」、「雑誌広告」で友だち確保
  • 配信のタイミングには気を配っている
  • 販売のためのプッシュ通知は極力控えていますが、タイムラインを毎日配信するだけでもじゅうぶん売上につながります。
  • LINE@は「見たい人だけが見る広告」

ANAP

blog.lineat.jp

  • 「割引クーポン」をLINEから配信するよっていう告知をホームページやメルマガなどでお知らせし、地道に増やす
  • 「暑いですね」という一言を加えて、和みの雰囲気をつくったりしています
  • 瞬発的に想いを伝えられるツールですね。作りこまずに情報を配信できる
  • 「友だち感覚のつながり」がもてるLINE@でお客さまとの距離を今以上に近づけていけたら

PS. インドネシアでフラッシュセールを手掛けるVIP PLAZA金氏のでもLINE砲の威力がやばいとのこと

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コメント

  • 戦略は不変、戦術は常に替わるので随時新しいチャネルを試し続けないといけない。
  • 運用スタイルだけ創って女性らしいメッセージングができる人にPDCAは任せていくのがよさそう